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皆さんこんにちは!
島根県出雲市を拠点に住宅・アパート・店舗・オフィスなど、幅広い内装工事・室内装飾工事に対応している
春日内装、更新担当の富山です。
床は「毎日必ず触れる場所」であり、住まいの快適性・デザイン性・安全性を大きく左右する要素です。
床材を変えるだけで、部屋の印象や暮らしやすさが大きく変わります。
ここでは、床工事の種類やメリット、選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
フローリングは、日本の住宅で最も一般的な床材です。
木の温もりを感じられ、ナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出します。
メリット
掃除がしやすく、ダニやホコリがたまりにくい。どんなインテリアにも合わせやすい。
デメリット
水に弱いタイプはシミや反りが出る可能性がある。冬場は足元が冷えやすい。
近年では「防水フローリング」や「床暖房対応フローリング」など機能性が高い商品も増えており、弱点をカバーできるようになっています。
タイルは玄関や水回りに多く使われる床材です。
メリット
耐水性・耐久性が高く、汚れも落としやすい。デザインの種類も豊富で、高級感を演出できる。
デメリット
硬いため転倒時の衝撃が大きい。冬は冷たさを感じやすい。
ホテルのような雰囲気やラグジュアリー感を出したい場合、タイル床は最適です。リビングの一部やキッチンのアクセントとしても人気があります。
カーペットは柔らかさと防音性に優れ、足触りの良さが魅力です。
メリット
踏み心地が良く、保温性も高い。防音性があり、マンションや二世帯住宅に向いている。
デメリット
汚れやダニが発生しやすく、定期的な清掃やメンテナンスが必要。
リビングや寝室に敷くと落ち着いた空間になり、くつろぎ感が増します。防汚加工や抗菌仕様の製品を選ぶと安心です。
床材を選ぶ際には、以下を意識すると失敗しにくいです。
家族構成(小さな子どもや高齢者がいる場合は滑りにくい素材を)
部屋の用途(リビングはフローリング、洗面所は耐水性重視など)
メンテナンスのしやすさ
デザインやインテリアとの相性
床工事は、ただの「見た目の変更」ではなく、生活そのものを快適に変えるリフォームです。
フローリング:日常使いに最適
タイル:高級感と耐久性
カーペット:柔らかさと防音性
素材の特性を理解し、自分たちの生活スタイルに合わせた床工事を選ぶことで、長く心地よい住まいを実現できます。
次回もお楽しみに!
島根県出雲市を拠点に住宅・アパート・店舗・オフィスなど、幅広い内装工事・室内装飾工事に対応しております。
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